H.P.B.著作の和訳を試みる & 関連の話題 blog

ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー (1831年 – 1891年) は、近代神智学を創唱しました。・・・主に彼女の代表作である「シークレット・ドクトリン」の和訳を試みています。

シークレット・ドクトリン3(下)秘儀のオカルティズム について。

 こんにちは

 師走の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 改めて、当ブログを振り返りってみると2019年12月以来更新していませんでした。その間、コロナ禍にあるなかマスク不足が生じその対策で、手作りマスクを作って知人友人に差し上げたりしていました。今年になり、少しずつ翻訳し書き溜めておいたシークレット・ドクトリン第3巻とされている書の後半部分を、英語が堪能な人にチェックして頂き、校正を終了させ、出版することになりました。本のタイトルは「シークレット・ドクトリン3」(下)秘儀のオカルティズムとしました。 Amazon限定での販売となり12月10日初版です。本の内容把握の目安として、以下に目次を記載します。 

 

 

         目    次

 

第28章 秘儀の起源

             天上界での一瞬    民衆の信仰の成長   真の聖職意識

              エジプトの神官   公開と隠蔽

              アトランティス人の退化

第29章 太陽イニシエートの試み

             ヴィシュヴァカルマとヴィカルタナ   光の伝播  

             メイソンリーとイエズス会

第30章 「イニシエーションの太陽」の秘儀・

       神としての太陽

第31章 秘儀の対象

            秘儀と神の顕現    秘儀とメイソンリー

第32章 秘儀の痕跡

           クリストスとクレストス   ナーラダのシンボリズム 

           エジプトのイニシエーション    生贄としての自己犠牲 

           オルフェウス

第33章 ヨーロッパにおける最後の秘儀

            アレシアとビブラクティス   エジプトの教え

第34章 キリスト教誕生以前からの秘儀継承者

          根本人種   偽のグノーシス   アンモニオスの教え  

          苦難と危険   プラトン学派 

第35章 太陽と星々のシンボリズム

             サークルダンス    キリスト教における天体崇拝

        征服者ミカエル    キリスト教における太陽神

第36章 ペイガンにおける恒星崇拝と占星術

              惑星天使   天上界の車輪   プロメティアン秘儀

第37章 星の魂―世界的な太陽崇拝

              キリスト教における恒星-崇拝   奇妙な告白

第38章 占星術と天体崇拝

              占星術の防衛    占星術は後に悪化した  

              卓越した弟子  

第39章 周期とアヴァターラ

              成就されていない預言   秘密の周期  

第40章 秘密の周期

              ナロス   ヴェーダの時代  「天界の詩」の証言 

              マッケイの議論

第41章 アヴァターラに関する教義

              全てのアヴァターラは一致する   自発的な化身

              枢機卿クーサ   七光線   特別な事例

              高位アストラル  

第42章 七つの基本原理

              浄化された「我」

第43章 ブッダの秘儀

              シャンカラーチャーリヤ     ブッダは転生できなかった

              さらに広範な説明    生贄  

              シャンカラーチャーリヤは今もなお生きている

第44章 ブッダの転生

             ヴァジュラダーラ   生けるブッダ   曖昧な道 

第45章 ブッダの未公開の教え

             誤った見解

第46章 ニルヴァーナ-モクシャ・

   アーカーシャ    物質は生きている

   盲目的な信仰は期待されていない  

   消滅が何を意味するのか

第47章 『ラム・リム』と『ジャーン』の秘密の書

第48章 アミタ・ブッダ、観世音、観音 ―「ジャーンの書」

       とは、ツォンカパのラマセリーとは何であるか

第49章 ツォンカパ、中国におけるローハン

              失われた言葉     チベットの予言者

第50章 いくつかの誤りの訂正

              仏教の誤説    神秘的な国   不条理な結論

     唯物主義的なオリエンタリスト

チベットへの仏教の伝来

第51章 「目の教え」と「ハートの教え」あるいは「ハートの封印」

              スウェーデンボルグの主張   「誰か」なる神  

              いまだに誤説    アーリヤーサンガ

 

 以上です、どうぞ宜しくお願いします。

   空水マリ